奄美地区の風土と特産品
奄美地区(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)の地域別の特徴や特産品をご紹介します。
奄美大島
奄美大島は鹿児島県と沖縄のほぼ中間に位置します。日本の離島の中では2番目の大きさで、その面積は沖縄の8割ほどと言われています。透き通る海にマングローブ林など自然豊かな奄美大島は、島唄や八月踊り、黒糖や鶏飯、奄美大島紬など地域の人々が育んできた食や文化も魅力のひとつです。
- 奄美大島紬
- 鶏飯
- ミキ
- 黒糖焼酎
喜界島
奄美大島の北東部に位置する喜界島は、ほとんどが隆起性のサンゴでできているといわれるサンゴ礁の島です。海底はサンゴ礁で囲まれている喜界島は、近年ダイビングスポットとしても注目されつつあります。サンゴが作り出すアルカリ性土壌で「黒糖」「花良治みかん」「ソラマメ」「喜界島トマト」など農業も盛んに行われています。
- 花良治みかん
- 黒糖焼酎
- 黒糖
- たんかん
徳之島
奄美群島の島のひとつである徳之島は、闘牛や機織などの島文化が育まれています。きれいな青い海に囲まれ、サーフィンやダイビングなどのレジャーも楽しめます。「金見崎ソテツトンネル」「犬の門蓋」「犬田布岬」など自然が作り出した観光スポットも見どころです。マンゴーやドラゴンフルーツ、夜光貝やアオサなど農産・水産物も豊富です。
- カックチ焼
- 結窯焼
- ソリダコ
- 夜光貝
沖永良部島
奄美群島の南西部に位置する沖永良部島。温暖な気候に恵まれ、エラブユリやスプレーキクなどの亜熱帯の花々の栽培も盛んに行われています。200~300もの大鍾乳洞群があり近年ではケイビングも人気があります。「ゆきみし」や「サタ豆」など島ならではのお菓子は島内外の人々から愛されています。
- ゆきみし
- サタ豆
- 芭蕉布
- 島バナナ
与論島
与論島は鹿児島県の最南端の島です。島を囲むエメラルドグリーンの海は、船が浮いて見えるほどの透明度で圧巻の美しさです。沖縄との関係も深く、薩摩と琉球が融合した独自の島文化が育まれてきました。島バナナ・アテモヤ・パパイヤなどの南国フルーツに、ゴーヤや里芋、島らっきょう、青パパイヤなどの島野菜、美味しい海の幸も魅力です。
- モリンガ
- 黒糖焼酎
- 黒糖
- アテモヤ
特産品のご紹介
「かごしま特産品市場 かご市」で取り扱っている奄美地区の特産品やお土産の一部ご紹介いたします。
奄美地区の特産品のご購入方法
奄美地区の特産品やお土産のご購入は、天文館で営業中の鹿児島商工会連合会アンテナショップ「かご市」、または「かご市ネットショップ」をご利用ください♪皆様のご来店、お待ちしております♪