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3/24(金)はかご市店頭で曽於市商工会フェアを開催します!

いつも特産品市場 天文館かご市をご愛顧いただきありがとうございます。
かご市の店頭イベントのお知らせです🤗🌟

2023年3月24日(金)は「曽於市商工会」会員の皆さんがかご市店頭にイベント出展する予定です!

柚木加工品・肉類加工品
生しいたけ・さつまいもなどを出店予定です

近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
皆様のお越しをお待ちしております。

特産品研究レポート㉑ 3/27はさくらの日、特産品の常温おつまみ、売上3倍

3月27日はさくらの植栽・保全に取り組む公益財団法人日本さくらの会が制定した「さくらの日」。今年はお花見を晴れ晴れとした気持ちで楽しもうという人々が増えそうです。

さらにこの時期は学校の卒業・入学、会社や地域の組織での異動など、お祝いや歓送迎会などの集まりも増える時期。

春休みからゴールデンウイークにかけて行楽も本格化していきます。

こんなお花見やプチパーティ、会合飲み、行楽時に便利なのが「常温のおつまみ」。持ち歩きやすく、手軽で、すぐ食べられるとして、かご市でも好評を博しています。

そこで今回は、鹿児島の特産品のうちおつまみ商品を、特に「常温」の商品に限って分析、コロナ禍の影響と新しい商品をご紹介します。

1:常温おつまみ商品はコロナ禍前の約3倍に!

1)食スタイル変化に合致、事業者側の商品開発も進む

2022年の常温おつまみ売上は、コロナ禍前の2019年に比べ約3倍となっています。その背景にあるのがコロナ禍です。外での飲食が減り家飲みが増えたこと、自宅調理が増えて、手間をかけない食事が好まれたことなど、コロナ禍による食事スタイルの変化の影響が、如実に表れていると考えられます。そのような市場動向のなか事業者側の商品開発も進み、2019年の11点から2022年の18点まで常温おつまみジャンルの商品点数も拡大しています。

2)県内在住者も県外観光客も

店舗でお買い求めの様子を見ると、県内在住者はもちろん県外からの観光客の客の方にもお買い求めいただいています。「鹿児島らしいおつまみ特産品、すぐ食べられる鹿児島特産品」という点が、コロナ禍を契機に県外の方にも注目されるようになった可能性も指摘できます。

3)新食スタイルとして定着、販売好調継続中

常温で持ち歩きしやすく、賞味期限も長く、すぐに食べられる手軽さもあり、おつまみはもとより、おやつ代わりに、おかず代わりにという声も聞かれ、幅広い食シーンに対応するのが「常温おつまみ特産品」。コロナ禍での外出制限が縮小された後も本ジャンルの売上は伸び続けており、新しい食スタイルとして定着したとみています。

2:注目の新商品~攻めの常温おつまみ

●リッチかつおチーズ

鰹節やかつお製品を製造・販売する丸俊さんが送り出す、大ヒット商品「そのまま食べるかつおスライス」に続く、鰹節のおつまみ商品の第2弾。
枕崎製造のかつお節とチーズと魚すり身を3層に重ねたおつまみ。鰹節・チーズという旨みだらけのおつまみ。

●おつかま

こちらも大ヒット商品、ブラックペッパーとガーリックの風味が効いた「サラミ風蒲鉾 魚っち」の浜崎蒲鉾店がつくった、常温おつまみ。
「魚っち」の特長ブラックペッパーの風味そのままに、蒲鉾をドライに仕上げたじっくり噛んで味わうおつまみです。

●黒毛和牛モモ赤身ビーフジャーキー

かご市のリピート率上位を誇る「焼豚スライス」を作る焼き豚メーカー、薩摩ファームブロストさんが製造するビーフジャーキー。鹿児島が誇る黒毛和牛のモモ赤身をじっくりとジャーキーに仕立て上げた、黒毛和牛の旨みがあふれでる、贅沢かつ本格感あふれる逸品。

3:かご市からおすすめする常温おつまみ商品

かごしま特産品研究所

【求人】天文館かご市で一緒に働くスタッフを募集します!

この度、天文館かご市では私達と一緒に働くスタッフを若干名募集することとなりました。
鹿児島の中心地、天文館で鹿児島県全域の特産品・お土産を県内外の人におすすめしながら楽しく働ける職場です。
ご興味のある方はぜひ一度お気軽にご連絡ください♪みなさまのご応募お待ちしております!✧٩(ˊωˋ*)و✧

求人情報

仕事内容鹿児島県特産品の販売、レジ及び売り場管理業務
勤務地鹿児島天文館
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町15-21
勤務時間原則14時00分〜19時00分までの5時間勤務
原則9時30分〜19時00分までのうち8時間勤務
勤務日数目安(5時間勤務の方)月17日程度勤務
(8時間勤務の方)週休2日制
給与(5時間勤務の方)時給900円 別途、交通費支給
(8時間勤務の方)17万円/月給 昇給あり
交通費詳細交通費支給あり
必要資格なし
※学生・主婦も活躍している職場です
※PC使える方、大歓迎です!

売り場での業務が多く、立ち仕事ではありますが、お客様との対話・どんどん入れ替わる鹿児島の特産品・お土産の発見も楽しい現場です。
スタッフ同士はアットホームな雰囲気で働いており、売り場経験・レジ業務初心者の方もお互い知識をカバーしあって働いています。

ご連絡先

かごしま特産品市場 支配人:山崎まで

TEL:099-224-1093

受付時間:10:00〜19:00
※離席している場合もございます。必ずおかけ直し致しますのでお待ち下さい。

2/18(土)-19(日)はかご市店頭で瀬戸内宇検村のフェアを開催します!

いつも特産品市場 天文館かご市をご愛顧いただきありがとうございます。
かご市の店頭イベントのお知らせです💁‍♀️♪

2023年2月18日(土)〜19日(日)は「瀬戸内町商工会・宇検村商工会」会員の皆さんがかご市店頭にイベント出展する予定です!

■瀬戸内町商工会からは
たんかん詰め放題・パッションジュース・パッションソース・マンゴーソース・マンゴー&パッションジャム 等が出展予定

■プリン専門店che~プリンカクメイ~ さんが
プリン(プレーン味、クミスクチン茶味、カフェ味)・タンカンコッタ・クッキー 等を出展予定

となっています!

鹿児島天文館で奄美の風を感じませんか🤗?

お近くへお越しの際にはどうぞ天文館かご市へもお立ち寄り下さい!
皆様のお越しをお待ちしております🤗

特産品研究レポート⑳2月9日、霧島神宮・国宝指定1周年で霧島を感じる特産品

2022年2月9日の官報告示により、霧島市の霧島神宮本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定されました。

この国宝指定を機会に、鹿児島の人はもとより、観光客の方も、霧島を訪れ霧島神宮に参拝する方が増えているようです。

霧島は古くから高千穂峰などの美しい山々とその自然、そこに抱かれた温泉郷として知られています。そこでは、独自の自然に育まれた特産品。訪れる観光客の方向けのお土産品が作られてきました。

国宝指定一周年の機会をとらえ、霧島を感じる・霧島を味わえる特産品をご紹介いたします。

1:霧島の景色が見えるパッケージ商品

霧島はやはり風光明媚なその景色を欠かすことはできません。霧島を訪れた方が観光の中で見た風景をパッケージに落とし込んだ特産品は、目にも舌にもおいしい商品。持ち帰ったお土産を差し上げたり、食べたりするときに、パッケージのイラストから霧島旅行の話題に花が咲くことでしょう。

●左「とんこつベースの霧島神話豚カレー」(富士食品)

霧島連山のふもと・霧島市で育てられた黒豚ブランド「霧島神話豚」を使ったレトルトカレー。霧島連山と鉾のイラストが売場でも目立っています。

●中「つかえる黒酢」(坂元醸造)

江戸時代後期に創業。海に近い福山町は温暖な気候で、おいしい地下水を活かし、壺畑で自然の力を生かした黒酢づくりが行われています。壺造りの黒酢を使いやすく味付けした調味酢で黒酢ビギナーさんにおすすめ。壺のイラストは壺畑のシンボル。

●右「赤松せんべい」(九面屋)
霧島国立公園内に自生する「赤松」の樹皮に似せたパリッパリの薄焼きせんべい。スタンドパックは、赤松をかぶった坊やのイラストがかわいらしい。

2:冷涼な気候を生かした霧島茶

霧島はその名の通り、霧が多く発生する土地であり、霧島山麓のきれいな水・寒暖差など茶栽培に適した土地です。天然記念物指定の樹齢120年以上という茶の大樹もあり、全国品評会でも産地賞を受賞するなど、その良質さには定評があります。

●左「黒霧島茶」(ヘンタ製茶)

有機物を多く含んだ黒土で栽培された茶。パッケージには霧島山麓の写真があしらわれ、霧島の空気とともにお楽しみいただけます。

●右「さつま縁起物」(末重製茶)

大正12年創業。霧島連山の鉾やミヤマキリシマ、鹿児島の桜島など目にも楽しいイラストでパッケージしたお試しいただきやすい一煎袋(5袋箱・ばら売り、リーフ・ティバッグ、緑茶・ほうじ茶等)。

3:かご市で大人気のさつまいも土産

かご市には県外からの観光客の方も来店されます。お土産を探す観光客に人気なのが霧島市で作られる「タルトじゃっど」。安納芋と紫芋を使ったタルトはさつまいもらしい風味が◎。箱入り(4個)とバラ売りがあり、用途に応じてお買い求めになられます。

●「タルトじゃっど」(徳重製菓とらや)

創業明治17年。霧島市で長く菓子を作り続ける徳重製菓とらやさんを代表するさつまいもを使ったお菓子のお土産です。

かごしま特産品研究所

2月4日・5日に5%OFFセールを開催します!

いつもかごしま特産品市場をご愛顧いただきありがとうございます。

天文館 かご市店舗では、2月も4日・5日(第一土日)に5%OFFセールを開催予定です。
いつも食べている・買っている、あの商品もこの商品も!レジにて5%OFF✨
(※2階の酒類・ぐりぶー国体クーポン券・1日乗車券・ラピカは対象外ですのであらかじめご了承ください)

この機会をお見逃しなくご利用ください。
みなさまのお越しをお待ちしております!

1/28(土)-29(日)はかご市店頭で長島町商工会のフェアを開催します!

いつも特産品市場 天文館かご市をご愛顧いただきありがとうございます。
かご市の店頭イベントのお知らせです💁‍♀️♪

2023年1月28日(土)〜29日(日)は「長島町商工会」会員の皆さんがかご市店頭にイベント出展する予定です!

ポンカンや温州みかん、魚の干物、たこ、アワビなどの水産加工品が出展を予定しています🍊🍊🍊

お近くへお越しの際にはどうぞ天文館かご市へもお立ち寄り下さい!
今年も皆様のお越しをお待ちしております🤗

1/12(木)はかご市店頭で喜界町商工会のフェアを開催します!

いつも特産品市場 天文館かご市をご愛顧いただきありがとうございます。
かご市の店頭イベントのお知らせです💁‍♀️♪

2023年1月12日(木)は「喜界町商工会」会員の皆さんがかご市店頭にイベント出展する予定です!

■南村製糖さんから「 純黒糖粉」
■ティダワールドさんから「花良治こしょう」
などなどが出展を予定しています(^^)

お近くへお越しの際にはどうぞ天文館かご市へもお立ち寄り下さい!
今年も皆様のお越しをお待ちしております🤗

特産品研究レポート⑲生姜商品とスープで冷え対策

鹿児島特産品お土産

光熱費も値上がりする今年の冬は、生姜とスープで体の中から温まろう!

2023年最初のニュースレターのテーマは「冷え対策」。

今年の冬は例年よりも寒いとする予報がでており、12月には降雪した地域もありました。

なかでも寒さが一層厳しくなる1月・大寒に合わせ、体を温める「生姜商品」と「鹿児島食材を用いたスープ」に注目、県内の特産品を調査しました。

光熱費の値上げにより、暖房の料金が気になるところ・・・
ではありますが、生姜商品とスープで体の中から積極的に温めて、寒い冬を乗り切っていただければ…というレポートです。

1:例年最も寒くなるのが1月~今年は寒い冬

●最も寒い1月
南国鹿児島・・・ではありますが、さすがに冬はそれなりに寒くなるのはご存じの通り。年間気温を調べてみると(上左図)、1月がもっとも寒くなる傾向があるようです。

実際12月に降雪があるなど、寒さを実感することが多い今年の冬です。

●特に今年は寒い冬予報

2022年11月22日の気象庁発表(3カ月)では今年は寒くなる予報となっています。

12月から寒く1月から体に堪える寒さ増える
✔気温を月別に見ると、12月は全国的に平年並み、1月は沖縄・奄美、西日本、東日本で平年並みか低く、北日本では平年並みとなるでしょう。
✔12月以降は寒気の影響を受けやすく、急に寒さが厳しくなる日もあり、11月との寒暖差が大きく感じられそうです。
✔厚手のコートやマフラーなど、冬物が欠かせない日が増えるでしょう。急な寒さで体を冷やさないようにご注意ください。

2:鹿児島は生姜の生産量6位

日本には古くに中国から伝わり奈良時代には栽培が始まっていたという生姜ですが、体を温める効果が冷え対策に良いと近年注目されています。

●生姜の働き
漢方の生薬や香辛料として使われますが、血液の循環を高めて発汗・代謝促進や消化促進、食欲増進などの働きが知られています。

●鹿児島での生姜生産
生姜の最大の生産地は高知県ですが、それに続く生産量を誇るいくつかの県のうちの一つが鹿児島県(上右図)です。

かご市でも、薩摩半島・大隅半島・奄美群島等で生産された生姜を使った特産品が集まってきています。

3:鹿児島の生姜商品~香りと辛味をお好みで

生姜の産地の1つでもある鹿児島には、生姜を使った特産品がありますが、その主なジャンルは「パウダー・調味料/紅茶・ドリンク/その他」と大きく3つに分けられます。

試食してみると、いずれも生姜の香りがふわっと広がることが共通しており、「生姜食べてる!飲んでる!」と実感できる点です。

●生姜好きな方におすすめ!
生姜ならではのピリッとした感じは「ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン」という辛味成分によるもの。生姜パウダー・粉と生姜ドリンクはこの辛味がピリッと効いたタイプです。

【パウダー・調味料】生姜を乾燥パウダーにしたものや、それと黒糖や塩麹を合わせたものなど、料理の調味料的に使いやすいタイプ。

【紅茶・ドリンク】お湯を注ぐだけで飲めるから手軽に生姜を摂取。その代表選手が「生姜紅茶」。「生姜ドリンク」はシークニンなど柑橘ブレンドで料理にも。

【その他】魚の佃煮、レトルトカレーなどの風味付けや臭み消しとして生姜を使用。

4:冬に体をあたためる鹿児島スープ

鹿児島県内の食材を扱った
特色あるスープ商品も県内各地にあります。

その中から特におすすめの商品をご紹介。

●濃厚じゃがいもポタージュ好きにオススメ
島の恵みのポタージュスープ(2袋入)@680
沖永良部島の赤土で育ったじゃがいもで作ったスープ。沖永良部の塩や純黒糖も使い、沖永良部の魅力満載のポタージュスープ。一口食べると「おっ!」、レトルトとは思えない本格的なお味です。

●カップタイプのインスタント鶏飯
奄美風 鶏飯スープ @275
カップの中に乾燥米と具入り粉末スープが入っているこれ1つでインスタント鶏飯を楽しめる。

●お雑煮の出汁は干し海老の鹿児島だから
とんとこ海老のスープ(5袋入) @540
錦江湾でとれるとんとこ海老の旨みをまるごとぎゅっとスープに。ゆずの風味でさっぱりといただけます。スープとしてそのまま飲むだけでなく、お茶づけにしたり食べ方も色々。

また、島の恵みのポタージュ以外のものは個包装入りになっているため、お弁当と一緒にいただくにも便利です。

かごしま特産品研究所

[謹賀新年] 今年もよろしくお願いいたします!

新年あけましておめでとうございます。
いつもかごしま特産品市場をご愛顧いただきありがとうございます。

本年、2023年も鹿児島の皆さまはもちろん、全国のお客様においしい・楽しい鹿児島の逸品をお届けできるよう、より一層励んでまいります。
新しい一年も昨年同様、変わらずのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。